かっとばそうぜ!


 

でっかいビジネスを創りたい
世界中の人たちが、感動して、
おもいっきり喜んでくれる事業を創りたい

起業家たちだけじゃなくて、
自分のビジネスに誇りを持っている人たちにとって、
望むか、望まないかに、関わらず、
そりゃあ、やれたら、
楽しいよねっていう、理想的な目標

目標があって、
目標を達成するために、
ああだ、こうだ、考えるわけだけど、
最近、自分が、自分たちが、
その目標を達成するために、
積み上げてきたことは何だろう?と考える機会が増えた

そもそも、
本当に、運が良くて、時代の大きな波に乗って、
大成功した会社も、あるにはあるだろうけど、
大抵の場合、
いくつかの成功要因があるのだと思う

そして、これは、規模の大小を問わず、
企業の業績という目に見える数値としても、
結果に表わされていることが多いんじゃないかと思う

そんな成功要因の大きな1つに、
つまりは企業の総合的競争力の1つに、
その企業が持っている、
成功パターンを積み重ねる文化」、
というものがあると思うようになった

例えば、
・リクルートで大事にされている、
ベストプラクティスを生み出し続ける仕組み
・サイバーエージェント藤田社長のエントリー、
フォーマット化」に出てくるような心構え

日本だけで、およそ300万も存在する法人の中で、
飛び抜けた存在になっている場合、
まさに、こんな感じの会社独自の企業文化が、
意識的にも、無意識的にも、存在しているのではなかろうか

これぞ、まさしく、その法人の競争優位性であって、
一朝一夕にキャッチアップすることが出来ない「実力」と言えると思う

実は、個人にも言えることで、
プロで活躍する野球選手やサッカー選手にも、
あらゆる場面で、意識的、無意識的に、
どのように行動すればいいかということが、身に付いているように思う
※個人の場合は、文化というより習慣

昔、孫泰蔵さんのブログに、こんなことが書かれていて、感動したことがある

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孫正義さんが、
不測の事態の備えとして、四重五重は当たり前、
いざという時は、七重八重の備えを用意するとのこと

他にも、例えば、良い条件を引き出したい交渉では、
先方がこちらの提案を断るありとあらゆる理由を、
最低100以上挙げ、
それでも相手が納得して了承してくれる方法について、
想定問答集を用意すると

さらに、経営者になりたいなら、
従業員の300倍ものごとを考えろとか、
1000個の経営指標をチェックする千本ノックをするとか。

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いやはや、流石の実力者様!と、
本当に、非凡な方のすることは違うと気付かされる

おっと、ちょっと待てよ!、と。

今まで、そのレベル感で仕事をしてきていなかったのなら、
突然、完全に同じレベル感で行動できないかもしれないが、
単に、すごい!と感動して、終わって良いのだろうか

こちらのエントリーにある、
アクションピラミッドと同じことが言えると、
再認識。

実は、上記ブログを読んだ直後、「七重八重の心構え」を、
個人的なスローガンにして、スカイプのタイトルを変えたほど

理屈として分かっていることと、
実際に、それを実感し、
実践していることの差が、全て。

何より重要なことは、徹底的に、実践すること

誰だって分かっているのに、
ここに注力せず、
成果が出ないことを、うだうだ言っても始まらない

思い立ったが吉日で、
今からだって、1つ1つ、積み重ねていこう
成功パターンを積み重ねて、デッカイやつを、かっとばそう

以下、「TAIZO SON’S BLOG」から引用させて頂きました。

努力しても報われないことがあるだろうか。
たとえ結果に結びつかなくても、
努力したということが
必ずや生きてくるのではないだろうか。
それでも報われないとしたら、
それはまだ、努力とはいえないのではないだろうか。 – 王貞治


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