「自分が見えている世界は不完全なもの」という認識を持つ


 

 

 

 

ディレクター領域メンバー全員で施行している
「Personal Report」という、いわゆる日報的なものがあるのだが、

日に日に、全体的に、記載が減っているどころか、
一部のメンバーが、全く記載していないということに、昨日、改めて気付いた。

(ある程度、把握していましたが、定量化していたものを見て驚愕とした、という意味。)

 

皮肉にも、昨日、みんなに発信していた僕からのメッセージは、、

「決めたらやり切る、やり続ける」だった。
だが、なんとも、独善的、独り善がりに、過ごしているものだ、と猛省した。

 

自分が責任を持っている事業のメンバーが、

決めたことをやり切れず、やり続けていない、
ということが、明白な状態にあるにも関わらず、
のうのうと、講釈を垂れていたようなものだ。

 

先日、そんなメンバー達に、こんな宣言をしていた。

『考えを改め、「周りからの話を聴く」、ということに、
時間を使っていきたいと思います。宜しくお願いします。』

宣言の通り、

何歳になっても、どんな立場になっても、

自分が見えている世界は不完全で、

自分が見えているものだけで世界を観ず、

常に周りの人達の視点、視座を拝借しながら、世界を観ていこうと誓った。

 

改めて、素直に、謙虚に、真摯に、生きていきたい。

 

 


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