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PlayStation VRの開発トップ、Oculus Riftがハイエンド性能で優ると認める。ただし「お手頃価格と大衆市場」を強調

 

VR

PlayStation VRの開発トップ、Oculus Riftがハイエンド性能で優ると認める。ただし「お手頃価格と大衆市場」を強調

Taro’s note
『日常の使用に耐えるほど扱いやすく、手頃な価格であるべき』と、はじめから、イノベーターや、アーリーアダプターのみをターゲットにしていないSONYの方針、戦略が、未来をどう変え得るか。

【抜粋】
「それ(Oculus Rift)はとても高価であり、高速なPCが必要とされます。ソニーのヘッドセット(PSVR)の最大のメリットは、PS4で動作すること。日常の使用に耐えるほど扱いやすく、また手頃な価格でなくてはなりません。この製品はハイエンドPCユーザーのためではなく、大衆市場向けなのです」ということで、ハイエンド性能は価格やユーザビリティといった諸要素の一つに数えられているに過ぎません。

 

 

 

2016年(今年の)仮想・拡張現実への投資金額は既に11億ドル(1320億円)に・市場が注目されるその理由

2016年(今年の)仮想・拡張現実への投資金額は既に11億ドル(1320億円)に・市場が注目されるその理由

 

Taro’s note
確かに、VRイコール、「どデカいヘッドセット」という印象が長い間、続くだろう。

【抜粋】

因みに現在のヘッドセットは完全に周囲が見えない没入型ですが、今後は網膜照射による透過型(周りの世界が見えてそこに拡張された情報が掲載される)が中心になると予想されています。

メガネやコンタクトのようなデバイスですが、それを付けると夜のお店で隣に座ったホステスさんの好みが分かる、そういう世界観です。ほら、欲しくなったでしょう。

via TechCrunch

仮想現実(VR)を広告でマネタイズするImmersvのモデルとは

仮想現実(VR)を広告でマネタイズするImmersvのモデルとは

 

Taro’s note
まあ、山ほど出てくるとは思うけど、1つのパターンとして。
【抜粋】

Immersvのパートナーパブリッシャの無料のゲームをやったら中央に広告が出てきて、別のゲームを紹介するという、まあいわゆるTapjoyのVR版なんでしょうね。同社いわく、テスト段階では79パーセントのユーザーがゲームが始まる前のコマーシャルビデオを最後まで見ていたということで、なかなか体験性はよさそうです。

via VentureBeat

「幸福」を「新しいパラダイム」に則って科学的に論じる

人文社会科学が、「科学」として検証可能になってきているということが、大きなパラダイムチェンジ。

 

「幸福」を「新しいパラダイム」に則って科学的に論じる、ということ[橘玲の日々刻々

 

【抜粋】
・「私たちがこの世界に生まれ、いまを生きているということがひとつの奇跡であり、限られたその時間をできるだけ有効に使うには人生を正しく(合理的に)設計しなければならない」
・20世紀後半から、この分野に大きな知のパラダイム転換が起こりました。これが「現代の進化論」を基礎とする複雑系、ゲーム理論、脳科学、分子遺伝学、統計学(ビッグデータ)などの諸分野で、旧来の人文社会科学はこうした自然科学の侵食を受けてどんどん使いものにならなくなっています。~ 新しいパラダイムの最大の特徴は、「科学」として、仮説を実験や観察によって検証可能なことです。
・「金融資本は分散投資し、人的資本は(好きなことに)集中投資する」のが基本戦略です。人的資本は社会資本(評判)につながっていて、より大きな社会資本から私たちは「幸福」を感じることができます(ただし、あまりにも評判が大きくなりすぎるとプレッシャーに押しつぶされたりします)。