「つながりたい」という欲求を満たすネットコミュニティ、その設計術

    コミュニティ運営者、コミュニティ事業者として、 これから自社のサービスを、どのように盛り上げていこうか、 考えあぐねていたところに出会った書籍。 なんとなく、頭のなかに、こうしていきたい、というようなものがあっても、 それを言語化して、チームのメンバーに共有して、合意して、 1歩1歩着実に、その理想形に近づけていくという作業は、 思いの外、簡単なことじゃなくて、強い信念や根気がいることだと思う。 頭では何となく分かっていながら、 日々の仕事に忙殺されているだ→ 続きを読む

「夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル)」を読んで

感銘を受ける記述、表現は山ほどあったけど、今の自分に最も刺さった言葉。 >自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。まさに、自分が「なぜ」存在するかを知っているので、ほとんどあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ。 Buchenwald Hinzert/Photo By Wikipedia → 続きを読む

必要なのは、常に前進しているという意識

  つい先日、半年弱を予定しているインターン生(大学生)が訪越。ローカルのレストランで食事をしながら、海外インターンシップを志望した理由や、このインターンにかける意気込みなどについて話をした。 卒業後、太陽光発電を活用したビジネスに従事したい。 なので、メーカーや商社のような業界を現在は志望しているとのこと。 その理由を掘り下げて尋ねていくと、実は、それは表面的な欲求や意見でしかなくて、実際には、もっとやりたいことがあるかもしれない、もっとやるべきことがあるかもしれない、ということを、すでに自覚→ 続きを読む

「みんなにいい顔はできない」、平ったく言えばそういうことになる。

  ❝店を経営しているときも、だいたい同じような方針でやっていた。店にはたくさんの客がやってくる。その十人に一人が「なかなか良い店だな。気に入った。また来よう」と思ってくれればそれでいい。十人のうちの一人がリピーターになってくれれば、経営は成り立っていく。逆に言えば、十人のうちの九人に気に入ってもらえなくても、べつにかまわないわけだ。そう考えると気が楽になる。しかしその「一人」には確実に、とことん気に入ってもらう必要がある。そしてそのためには経営者は、明確な姿勢と哲学のようなものを旗じるしとして→ 続きを読む

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