ほぼ毎日5時台に起きて、英語の勉強をし、
トライアスロンに挑戦するためにトレーニングをする。
これだけのことで、人は、僕のことを、ストイックな人間だと評する。
だが、僕にとって、もっとも大事にしていることは、仕事での約束。
成果を出す者としてストイックでありたい。
どんな小さな約束でも、
約束したからには、必ず守る。
確かに、100%順守することは非常に難しい。
だから、完全に約束を守れているわけではない。
しかし、僕は約束を尊重したい。
誰かに窮屈な生き方だと言われようが、
誠実に生きていきたい。
たいした成果も残せていない自分が、
今をときめく、この方と比較するのは憚られるものの、
今日は、どうしても、この内容に触れたかった。
本田圭佑のメンタルはなぜブレないのか? 本田一族の根底に流れるサムライの気骨
武士は食わねど高楊枝、という言葉がある。名誉を重んじる武士は、貧しくて食事が取れない時でも満腹を装って爪楊枝を使うことを比喩したことわざだが、大三郎氏が語る本田の少年期と、現在の本田の言動を重ね合わせると、そうした古き良き日本男児の精神が透けて見えてくる気がする。
『サッカーキング』
今の自分自身の状況をに対して、
サムライの気骨だなんて、武士の精神だなんて、
取って付けたような、とんでもなく都合の良い言葉かもしれない。
誰かに評されるならまだしも、
自らを語るための言葉としては適切ではないかもしれない。
でも、僕は、僕自身が吐いた言葉を軽視したくない。
自分との約束を守りたい。
世間様が、いかに自分を丸め込もうとしても、そうしてやられるか、と斜に構えている。
臆病だからこそ、
ゆえに、ストイックであり続けているだけだ。
メンタルが弱いからこそ、
ゆえに、人一倍努力し続けるだけだ。
このブログが、5年後、10年後、
いつしか功成り名遂げた時の、酒のつまみとなっていることを信じて。