引用

何か偉大な目的、類まれなる企てに突き動かされているとき、思考はあらゆる束縛から解き放たれる。心は限界を乗り越え、意識はあらゆる方向へと広がっていく。そしてあなたは、新しい、偉大な、素晴らしい世界にいることに気づくのだ。
-パタンジャリのヨーガ・スートラより

ベトナムFinTechに注目、米政府やシリコンバレーと提携

 

ベトナムFinTechに注目、米政府やシリコンバレーと提携

 

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【抜粋】

アジアでは香港、シンガポール、台湾などで盛り上がりを見せているFinTech(フィンテック)。人口9000万人のベトナムでも本格的に火がついているようだ。

2010年にIntelが10億ドル(約1130億9000万円)を投じてホーチミン市に半導体工場を設立したのをきっかけに生まれ変わった。現在1300社のスタートアップ企業がグローバルな成功を目指して活動している。

ベトナムのフィンテック電子マネーMOMO

 

ベトナムのフィンテック電子マネーMOMO

 

 

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【抜粋】

フィンテック電子ウオレットサービスのMomo(オペレーションはM-Service、本社はベトナム、ホーチミン)がStandard Chartered (SCB) 銀行とGoldman Sachs.から28百万ドル=31億円を調達し、注目されています。電子マネーのウオレットサービスMomo(Vietnam-based fintech company Momo )を開始していますが、現在、利用者数が250万人まで増えています。(内100万人がスマートフォンアプリから e-walletを利用)利用可能店舗(通販、スーパー、コンビニエンスストアなど)を現在の4000店から数年内に2.8倍の1万1000店に、利用者を同1.6倍の400万人に増やす計画です。ベトナムでは全61都市と省の内、71%に店舗展開しています。社員数も多いですね。尚、企業顧客にはスタンダードチャータード銀行と組んだStraight2Bank walletを提供しています。MoMo point-of-sale terminalsの普及も図っています。2010年末頃からサービスを開始しています。