「BOOKS I’M READING」カテゴリーアーカイブ

その決断が正解であるかどうかよりも、その決断を正解にしていく~1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え~

    なんというか、もっともっと40歳な自分は、きっと大人らしくて、背筋がピンと伸びていて、苦悩や挫折から程遠い時間を過ごしているものなのでは?と、20代の頃に思っていた、なんとなく。 しかし、もうすぐ齢40を迎える自分は、日々沢山の判断に迫られる中で、迷い、混乱し、困惑し、自信をなくすことも多い。 人生は選択の結果である、とはよく言われるが、振り返ってみると、あまりに多く分岐点があって、結局のところ、何が正解だったかなんて判断のしようがないということに気づく。 腹が座ったというか、→ 続きを読む

自分に子供が出来たら絶対に読ませたい~ミライの授業~

    2019年8月16日、瀧本哲史さんの訃報、47歳だそうです。人生100年時代とは言うけれど、予期せぬ病や事故が起きる可能性を忘れてはなりませんね。   彼の考え方は、大多数の人にとっては受け入れ難いほどに強く辛辣で、耳が痛いことも多いのだけど、熟読してみると真理を突いているなぁと唸らされる。   自分に子供が出来たら絶対に読ませたいと思っていた「ミライの授業」は、我々現世代の財産になると思います。     ””努力が報われない世界は→ 続きを読む

観察する ~21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考~

      ここ2,3年の読書のテーマとして、テクノロジーの指数関数的な進化とともに起きうる、世界や社会の変化に対して、強い興味を持ってきたことを思い出す。   “あなたはアルゴリズムにつきまとう問題の数々を並べ立て、人はけっしてアルゴリズムを信頼するようにはならないと結論するかもしれない。だがそれは、民主主義の欠点をすべてあげつらって、正気の人ならそのような制度はけっして選択しないだろうと結論するようなものだ。有名な話だが、ウィンストン・チャーチ→ 続きを読む

オールドパワーとニューパワーを使い分ける~NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ~

      “ニューパワーのムーブメントを一過性の効果で終わらせないためには、人びとの継続的な「参加」をうながすコミュニティの育成に尽力すべきと指摘し、その具体的な方法も詳細に解説する。 これからの 10 年、 20 年にも、世界では予想のつかない変化が起こるはずだ。本書は私たち一人ひとりが当事者意識をもって、変化に取り組む方法を示している。まさに現代社会を生きるすべての人にとって 示唆 に富んだ指南書と言えるだろう。”   ここ2,3→ 続きを読む

身の回りの他人のために身銭を切る~身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質~

      ここ数年、大きな潮目が来ていると、一部の知識人や前衛的な方々が語る「分権化」の潮流が、このような切り口で解説されることは、痛快でした。   “”システムを分権化(もう少し丁寧にいえば局所化) するよりほかに選択肢はない。失敗の代償を背負わなくてすむ意思決定者をなるべく少なくするしかないのだ。 分権化は、ミクロな たわごと よりもマクロな たわごと を言うほうが易しいという単純な事実を背景にして起こる。 分権化は、構造上の巨大な非→ 続きを読む