「BOOKS I’M READING」カテゴリーアーカイブ

人をほかの人びとから隔てている壁をぶち破って結びつけていく~愛するということ、エーリッヒ・フロム~

皆さんは、「愛は、愛するということは、技術である」なんて考えたことがあるだろうか。この書籍のタイトルを一瞥して、中身を覗いてみようとさえしない日本人は多そうな気がするのですが、本当に学びに溢れていました。 ”読む者の人生経験が深まるにつれて、この本は真価を発揮すると思う” と谷川俊太郎さんが仰られていた通り、いやはや、10代後半だったか20代前半に読んだ時とは、全く異なる読書体験をすることが出来たように思います。 それにしても、自分が、家族や社員、友人、社会を、世界を→ 続きを読む

人生をさらに広げるような新しい目標を打ち立てる~21世紀の啓蒙:理性、科学、ヒューマニズム、進歩~

コロナ禍という壮絶に悲惨な事態を前にすると、ひどく悲観的になり、鬱蒼とした気持ちにさせられる。少子高齢化の加速、所得格差の拡大などによって、多くの国で社会がどんどん不安定になっている。国内外の分断が煽られ、国際経済のブロック化と相まって、世界はまるで破綻へと進んでいるかのようにも見える。 そのような見方が支持を集める時代にあって、世界は決して絶望へ向かってなどいない、世界は進歩していると、多種多様なデータを活用して、僕たちに希望の光を照らし出してくれる書籍。 寿命が伸び、病気→ 続きを読む

私たちは 今の生に対して 責任を負う~LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界~

あっという間に2020年も終わりを迎えようとしています。11月にもなると1年の終わりを予感し、気付けば12月を迎え、慌ただしい1ヶ月を走り抜け、新たな1年の決意をする。やりたいことが山ほどあって、人生の尊さを感じることが増えました。年ですかねw 先日、ファイザーが、90%の予防効果があるというコロナワクチンを発表し、株式市場は狂喜していましたが、専門性の高い医療業界・バイオテクノロジーの世界は、極めて激しく指数関数的な進化を遂げているらしい、ということを本書LIFESPANからも学びました→ 続きを読む

放っておいて一貫した行動がとられるわけではない~良い戦略、悪い戦略~

10月半ばに久々の経営合宿。そこで、読みかけの書籍を早起きして見直しておりました。いよいよ200名という規模感の会社となり、対峙する課題、機会の大きさが指数関数的に増えています。常に謙虚に素直に、日々是新たに、学びですね。 良い戦略、悪い戦略 ・良い戦略は、第一に、狙いを定めて一貫性のある行動を組織し、すでにある強みを活かすだけでなく、新たな強みを生み出す。 ・悪い戦略とは、戦略が何も立てられていないという意味ではなく、また失敗した戦略を意味する→ 続きを読む

その決断が正解であるかどうかよりも、その決断を正解にしていく~1兆ドルコーチ~

    なんというか、もっともっと40歳な自分は、きっと大人らしくて、背筋がピンと伸びていて、苦悩や挫折から程遠い時間を過ごしているものなのでは?と、20代の頃に思っていた、なんとなく。 しかし、もうすぐ齢40を迎える自分は、日々沢山の判断に迫られる中で、迷い、混乱し、困惑し、自信をなくすことも多い。 人生は選択の結果である、とはよく言われるが、振り返ってみると、あまりに多く分岐点があって、結局のところ、何が正解だったかなんて判断のしようがないということに気づく。 腹が座った→ 続きを読む