「UNCLASSIFIED」カテゴリーアーカイブ

【ご挨拶】2023年振り返り+本ベスト10

2024年、明けましておめでとうございます! 2023年は、「ボンバイエ」をテーマにしていました。 『ボンバイエ!』、その心は、「元氣溌剌、恥をかくほど馬鹿になって、道を創っていく」であります。「ボンバイエ」とは、コンゴのリンガラ語で「奴をやっちまえ!」という意味合いらしいです。自分的解釈として「上っ面の恐れ≒奴」を退治して、恥ずかしげもなく夢みたいな大言壮語を掲げ、チャレンジを続けていく、そういう1年としたいと考えました。 この投稿をIns→ 続きを読む

少数の通念を捨てて現実を受け入れる者、新しい現実を自ら進んで探す者は、長期にわたり果実を手にする。~人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小~

2022/6/29頃。 暗黙的にタブー視されていることは、時代ごと、地域ごと、文化ごとに、少なからず存在している。人口過剰と人口減少に関する議論も、その類の1つではないでしょうか。 地球全体で見れば、急増した人間の数が、これ以上増えることが好ましくないことは明らかであるにも関わらず、国家を主体(主語)とした場合、人口の現状は、国力の低下を意味することが多く、人口減少は悪で、どうすれば人口を増やせるか?という議論ばかりが目に付きます。 どうやって地球全体の人口爆発(人口急増)という課題を→ 続きを読む

しないことを決める~限りある時間の使い方(Four Thousand Weeks: Time Management for Mortals)~

2022/9/10頃。 2022年は、しないことを決めることが出来た1年でした。 会社の成長とともに選択肢が増えたこともあって、あれこれもと多様なチャレンジをしてきました。都度、僕たちなりの合理性に基づき、最適な意志決定をしてきたはずなのですが、想定通りに、新規事業は成功することなく、収入は想定以下、支出は想定以上である時期が続きました。経営として、過去の意志決定が誤りであったと認めるべきであると判断し、リーダー、マネージャー陣を集め、正直に、その背景や実情について説明し、理解を求めました。→ 続きを読む

挑戦を先送りするな。~DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール~

2022/4/12頃。 18~22歳前後まで、人生の意義を問い続ける哲学少年だった自分は、ヴィクトール・フランクルが言う通り、「人生は問うものではなく、問われるものだ」と、哲学的な問いに物思いに耽ることをやめ、ベンチャー、スタートアップの虚構的ドリームの中で、必死に藻掻いて、生きてきました。 ””「私たち人間がなすべきことは、生きる意味はあるのかと「人生を問う」ことではなくて、人生のさまざまな状況に直面しながら、その都度、「人生から問われていること」に全力で応えていくこと」”→ 続きを読む

発達とは包み込むこと。越えて含むこと。アンセルフィッシュな生き様~インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル~

2022/9/26頃。 まさに、「新次元」という表現に相応しい新たな思考の枠組みを頂くことが出来ました、素晴らしい書籍に出会えて、本当に有り難い、感謝感激であります。 https://amzn.to/3GQU5ZZ 2022年は、「見えないものを見る」、「見えないものが見えた」、シンボリックな1年であったと振り返ります。知らないものを知ったというような感覚とは異なり、本当は、そこに存在している(存在していた)のに、自分には知覚、認知できていない(いなかった)とい→ 続きを読む