「Welfare industry」カテゴリーアーカイブ

テクノロジーは人類をより幸せに出来る~ウェルビーイングの設計論 ―人がよりよく生きるための情報技術~

  ”人間がよりよく生きるとはどういうことだろうか? 心という数値化できないものを、情報技術はどうやって扱えばよいのだろうか? 本書は、このような問いに答えようとする者に対して、示唆に富んだヒントを与えてくれるだろう。(「監訳者のことば」より)”     どういう事業を創りたいのだろう?「したい」ことよりも、「すべき」ことを優先することが多かったし、今でも多いのですが、最近は、使命感を抱きながら、仕事に取り組めることが増えてきたように感じています。   もとも→ 続きを読む

性的少数者、差別解消に法整備を 当事者、国会議員が意見交換

  性的少数者、差別解消に法整備を当事者、国会議員が意見交換 https://this.kiji.is/212477829108352502?c=113147194022725109   マイノリティであると自覚している人たち自身が、生き辛いとする社会変革の声を、出来る限り、尊重していきたい。   以下、Wikipediaより抜粋。 身体障害や精神障害などといった障碍をもつ人々も、トランスジェンダー同様、全人口に対する割合からすれば「少数」であるが、障碍を持つ人々を「少数→ 続きを読む

【HJ HJ EYE:9】会社の新しい枠組み「ポジティブメンタルヘルス」

  ””メンタルヘルスと職場との関連づけを行い、そこに新しい概念と実践のための具体的方法を提示することで、長時間労働是正のための時間生産性向上、そして組織経営のレベルに議論を高めてきた。人間関係の活性が結局、ビジネスにとって有効であることを肝に銘じたい。”” http://hanjohanjo.jp/article/2017/01/13/7026.html KS → 『2017年は「職場のメンタルヘルス」元年と言われる年になるのではないだろうか。』とのこと。長時間労働による過労死などがフォー→ 続きを読む

[FT]英国はメンタルヘルス医療への資金が必要(社説)

””精神疾患は世界の保健における最大の問題の一つであり、状況は悪化している。その理解と治療の向上につながるものは何であれ歓迎される。だが、企業による支援は本来的に公的な医療の提供に取って代わるものではなく、それを補完するものとして捉えられなければならない。””   http://www.nikkei.com/article/DGXMZO11481110Q7A110C1000000/ KS → 身体のケアと同等に、心のケアが尊重される時代に。 → 続きを読む

障害者に仕事を。

障害者に仕事を By中村秀明/ 毎日新聞2016年3月30日 東京朝刊 (T) 制度で縛り付けるだけじゃなく、配慮で抱きしめてあげられるような、そういう愛おしいアプローチをして、世界をより心温まるものにしていくという考え方は、バカにされそうなものだけれども。まあ、そういうものが、格好良いと思われるような社会をデザインしていきたいな、と。 【抜粋】 「障害者雇用促進法」で、社員50人以上の企業は、全従業員の2%の障害者雇用を義務づけられている。だが、対象となる8万8000社のうち達成できているのは、昨年の時→ 続きを読む