仕事を通じてフロー体験を創造し成果に繋げていく ~超人の秘密 エクストリームスポーツとフロー体験~


 

 

2019年は、アイアンマンにチャレンジして、フロー状態に入ることが、本当に多かったけれど、その体験から、仕事を通じフローに入る方法について、興味を持ち始められたことが、最高の収穫の1つだと思っている。

 

“”世界的なリーダーたちも、フローの効果を高く評価している。フォーチュン500に選ばれるような有名企業の最高経営責任者(CEO)たちは、企業理念の重要な要素としてフローを取り入れている。一方、心理学者たちの見解では以前から、「 生活 の 質」の観点からみて、日常生活でフロー状態になる機会が最も多い人々が、地球上でいちばん幸せな人とされている。””

 

フローに入っている時は、とても心地が良くて、なんとも幸福度が高い。僕は、エクストリームスポーツの選手でもないし、身体の危険を犯してまで、フロー状態に入るのは気が進まないけれど、日常的に、それらしい状態に入ることは出来ると考えている。

 

そこで、2020年チャレンジしてみたいことの1つが、仕事を通じて、いかにフロー状態を創り出すことである。

 

自分自身が体現することは勿論、会社やチームに対しても、そのような環境を作り出すことによって、パフォーマンスを最大化させていくことで、成果を出していきたい。

 

“”刺激を求めるタイプの人がフローの道に飛び込んでしまえば、成功のために満足を先送りしなくてもよくなる――満足が成功への道になるのだ。「大好きなことをやっているんだ」とマッコンキーは語った。「それに、いつでも自分のしたいことをしていれば、幸せになれる。別の何かをしたいと思いながら毎日働いているわけじゃない。毎日、朝起きて、仕事に行くときには、わくわくする。悪くない気分だよ」””

 

 

“”つまり、そこまで苦しむことはない、ということだ。情熱と遊びがパフォーマンスを高め、可能性を広げるための入り口になるなら、もう自分自身を疑う必要はない。自分の快楽的な衝動と、自発的な喜びの瞬間を利用すれば、習熟レベルへの近道になるのだから。””