「楽」して非凡さを手に入れるために。


 

 

自己啓発に励み、 1000冊の本を読んでも、
結果、ただ感心するだけでは、得られる効果は軽微。
手に入れたいものは、
実際の武器、自分の理想を実現できるスキル。

でも、僕のような凡人は、 それはそれは怠惰で、
ついつい「楽」な方、「楽」な方に流されてしまうわけです。
まあ、これもまた、人間の本性なのであると、
ある種の人間は納得して頂けるだろうと思います。

しかし、凡人でありながらも、非凡さに憧れる、
子供のような大人である僕は、あきらめが悪い。
個人としても、チームとしても、 何とかして、どうにかして、
資本主義ビジネスゲームの中で、一端の成功を成し遂げたいのです。

二十代も、それなりに悪足掻きし続けてきたものですから、
流石に、三十代も中盤に差し掛かろうという僕は、
少しずつ、成功するためのコツを掴み始めていると実感しています。

あらゆる成功者の本に書かれているような陳腐な原則ですが、
「習慣」の力を借りること、 この力を活用することが出来れば、
僕達凡人も、非凡な成果を成し遂げることが「楽」に出来るのだ、と言います。

さて、そんなわけで、
様々な成功者の「習慣」に目をつけ、 自分に出来そうなものから、
少しずつ、取り入れているのですが、
今日は、習得したくても、なかなか実現し得ない習慣を紹介させて頂きます。

 

■ 10. 盛田昭夫氏は「相手を恋愛対象だと思って話す」
「初めての人と会って30分話すだけで、相手に”もう一度会いたい”と思わせる話術をもっていた」といわれる盛田氏。ソニーを世界的企業へと育て上げた盛田氏がコミュニケーションの際に意識していたこと、それが「相手を恋愛対象だと思い、口説くつもりで話をする」ということです。

 

『相手を恋愛対象だと思い、口説くつもりで話をする』

海外で生活し、多国籍な環境で仕事をすること、はや7年。
言葉が通じない、通じにくいため、 盛んに身振り手振りをしようと心がけてはします。

しかし、弱い。 完全に日本語が通じる相手に対して、
伝達することが出来る「想い」に比べて、 それはそれは弱い、弱すぎる。

さらに、僕の取り柄が、 この「想い」を伝えることだけに、
それはそれは思い悩んで参りました。
いや、今も悩み続けております。

そこで、この盛田さんの習慣です。
この習慣を目にした時、本当にビビッと来たものですが、
これは簡単ではありません。

しかし、これには科学的根拠まであるというのだから、
もう模倣しない手はありません。

 

医科学的根拠として、この行動を取ることで「瞳孔が大きくなる」ことが分かっています。人は好きなものを見ると瞳孔が大きくなります。さらに、会話をする際、無意識のうちに相手の瞳孔の大きさによって、自分が好かれているかどうかを判断している、という研究結果がシカゴ大学の博士によって発表されています。
驚くことに、瞳孔は、相手のことを実際には好きでなくても、「好きだ」と強く思い込むことができれば大きくなるのだそうです。

 

さて、早速、明日から実践していきたいと思います。
惚れっぽい男になるぞ!


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