「UNCLASSIFIED」カテゴリーアーカイブ

互いの不完全性を受け入れ、補い合い、高め合い、創造する関係性(クリエイティブペア)

読み貯めていて共有したくなった書籍。およそ1年前、組織の規模が飛躍的に増え始め、いわゆる300名の壁に差し掛かっていた頃、素晴らしい相棒と出会った。その相棒さんが勧めてくれた、とても印象深い本書。 ”ペアの結びつきを象徴する最も強力な言葉は、最も単純でもある。すなわち、「私たち」だ。距離が縮まるにつれて、人称代名詞は単数形が減って複数形が増える。ペンベイカーによると、これは意識的な選択ではない。2人がしだいに「私」ではなく「私たち」の単位で考えるようになる。 親密なペア→ 続きを読む

思い込みを手放し「自信と謙虚さ」を両立させる

自分には「思い込み」があまりない!自分は次々と「思い込み」を手放すことが出来ている!と自信満々に言い切れる人、どれだけいるだろうか。言うまでもなく、年を取れば取るほど、この「思い込み」は、広く深く強く重くなっていく。 ””この問題の一端は、思考の 怠惰 にある。人は概して「認知的倹約家」なのだという専門家もいる。私たちが既存の考え方に執着することが多いのは、そのほうが考え直すよりもずっと楽だからだ。 だが、それだけではない。再考を 躊躇 する原因は、私たちの心のもっと奥深いとこ→ 続きを読む

探究を愉しみ、賢く学習していく〜Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ〜

      2018年は、新たな業界で、新たなタイプの方々と、新たなミッションに没頭、なかなかハードシングスな毎日でした。加えて、2019年6月30日、ニース・アイアンマンに出場することを決め、12月から、本格的にトレーニングを開始。普通にやっていたら完走できそうにないと悟り、コーチをつけて、ランニング、バイク、スイムのスクールに通い始めました。   この年齢、立場になると、コーチのような人に注意されたり、指導されるという機会がほとんど無くなって来るの→ 続きを読む

AIの発達で人類がロボットに支配される可能性はどれくらい?

 AIの発達で人類がロボットに支配される可能性はどれくらい? ””すでにAIの活用により、単純労働市場ではロボットが進出し始めている。さらには大学学位修得者の将来の職場にも、AIの進出が目立ち始めた。シュピーゲル誌の大学版は《AIは人間より利口》というタイトルを付け、大学生の不安をかき立てる記事を掲載している。AIは情報量とその処理能力で、普通の人間より迅速であることは疑いの余地はないとしたほどだ。”” → 続きを読む

人々がかつてからSFで夢見てきた「人間と機械の融合」は、すでに現実に始まっている。

 情報技術やロボティクスを中心に世界のイノヴェイションを牽引してきたDARPAの局長を2017年1月に退任したアラティ・プラバカーが、『WIRED』に寄せた全人類へのメッセージ。http://wired.jp/special/2017/darpa/ 【抜粋】● 長い間、わたしたちはテクノロジーを「わたしたちの行為を助けてくれる道具」とみなす一方で、チャップリンの映画『モダン・タイムス』に登場する、ひたすら単純作業を行う工場労働者のように、テクノロジーがわたしたちを機械に変えてしまうので→ 続きを読む